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シアリス5mg
ED(勃起不全症)や前立腺肥大症を治療するお薬です。ED治療薬としては世界で第1位のシェアを獲得しているお薬で、高い効果と副作用の少なさを両立させています。1日1回の服用で丸一日効果が持続することから、快適なナイトライフをもたらすことが期待されます。
シアリス20mg
シアリスは日本イーライリリー株式会社が販売するED治療薬です。日本でも製造販売の承認を得ているものの、保険適応にはなっておらず日本で治療に用いられる際も自費診療扱いとなっている医薬品です。シアリスの特徴はその効果性の長さ。服用後36時間もの持続的な効果性を発揮することで新たなED治療薬として注目されています。
シアリス服用時の注意
シアリスはED薬の中でも急速な効果がなく、じんわり効果が出てくるタイプですので服薬時の注意は他のED薬と違い注意事項が少ないです。
ですが硝酸薬などは他のED薬と共通して禁忌薬になっていますし、心筋梗塞の既往歴がある場合は発症後三ヶ月経過していなければ処方できません。
ED薬は血管を拡張する効果がありますので、脳梗塞や脳出血の場合は半年以上経過していないと処方してもらうことは出来ません。
また低血圧や高血圧であり、薬でコントロールされていない場合は使用することが出来ません。
網膜色素変性症の場合は服薬する事が出来ませんし、血液透析中の場合は効果を著しく増強する為5㎎の最小単位の服用、様子観察が必要になります。
シアリスは血液の流れに干渉しますので、血圧などに関係する疾患には注意が必要になっているのです。
過去にED薬で健康被害が起こった事がありますが、これはED薬の注意事項がきちんと守られていなかった事が要因となっています。
当時は日本国内でバイアグラも承認されておらず、十分な説明がない個人輸入での入手になっていたので、そういった事態が起きてしまいました。
現在は知識の普及でそういった被害は減少していますが、シアリス服薬の際は注意事項を必ず守って使用しましょう。
またあくまで性的刺激があることが前提ですので、催淫剤などではありませんので注意しましょう。
シアリスの副作用
シアリスの副作用は、顔の火照りなどが多くの方に表れますが副作用の出現は3割程度となっています。
他の副作用は頭痛や消化不良、背部痛や筋痛、鼻づまりや四肢痛などが主な副作用となっていますが、0.2から1%未満の割合で動悸などが起こる場合もあります。
0.2%未満の割合ですが、便秘など主な副作用から発展した症状が出る可能性もありますので、おかしいと感じた場合は必ず病院を受診しましょう。
薬が合っていない場合もありますし、その場合は他のED薬を使用することで改善する場合もあります。
バイアグラとレビトラとシアリスは成分が違いますので、分子骨格も異なり服薬後の結果自体は同じですが、満足した効果が得られなかった場合他のED薬を試す価値も十分あります。
またシアリスの副作用では血管系の副作用が最も多いのですが、アメリカでの10年間の調査の結果副作用の報告頻度は0.0005%という数字が出ています。
非常に少ない数字ですので、シアリスは副作用で大きな心配を抱く可能性が非常に低いED薬と言っていいでしょう。
ただ性交の行為自体が心臓に負担をかけますし、ED薬を使用しての過度の負担は非常に危険ですので、自分の体調を知った上で使用しましょう。